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お見合いで「また会いたい」と思われる人の3つの共通点|現場で見えてきたこと

はじめに

結婚相談所「sakura愛」の婚活カウンセラーです。
以前投稿した「婚活で好まれる趣味・嫌われる趣味」の記事は多くの方に読んでいただき、会員様からも「趣味の伝え方が参考になった」との声をいただきました。

婚活で好まれる趣味・嫌われる趣味【男女別】結婚相談所が解説 はこちら

今回の記事はその続編として、実際のお見合い後のフィードバックを積み重ねる中で見えてきた「また会いたい」と思われる人の共通点を、現場での経験をもとにお伝えします。

趣味ももちろん大切ですが、お見合いでは約1時間という限られた時間の中で、「また会いたい」と思ってもらえるかどうかが、その後のご縁を大きく左右します。

数年間、多くのお見合いを見届けてきた中で、私たちが感じていることをお伝えしたいと思います。

お見合いでは何が見られているのか

お見合いはプロフィールや写真を見たうえで、お互いが「一度会ってみたい」と思って成立しています。
つまり、プロフィールや写真などの第一関門はある程度クリアした状態から始まっています。

もちろん服装や身だしなみ、基本的なマナーは大切です。
しかし、それらについては多くの記事でも紹介されていますので、今回はあえてその先に焦点を当てます。

当相談所ではお見合い後にどちらか一方がお断りとなり、交際へ進まなかった場合、可能な限り先方相談所へ具体的な理由を確認し、会員様へフィードバックしています。

もちろん、お相手のお気持ちもありますので、すべてのケースで本音まで伺えるわけではありません。私たちの実感ではリアルな理由まで確認できるのは4~5割程度です。

また、こちらの会員様がお断りする場合も、できるだけ理由を整理したうえで相手相談所へお伝えするよう心掛けています。

こうしたフィードバックを積み重ねる中で、「また会いたい」と思われる方には、いくつか共通する特徴があることが見えてきました。

共通点① 自分を自然に開示できる

一番感じるのは、話が上手な人よりも、自分を自然に開示できる人の方が交際へ進みやすいということです。

婚活では「失敗したくない」「よく見せたい」と思うのは自然なことです。
しかし、必要以上に自分を守ったり、オブラートに包み過ぎたりすると、お相手は「何を考えている人なのだろう」と不安になります。

実際に交際に進んだ後のお断り理由でも、詳しく伺うと「最後までどんな方なのか分からなかった」「本音が見えなかった」という声は意外と多くあります。

一方で、「実は少し人見知りなんです」「初対面は緊張してしまいます」「しゃべらない性」と素直に伝えられる方は不思議と安心感を持っていただけることが多いのです。特に比較的物静かな男性会員様にこのようなアドバイスをすることで、交際へ進み、その後成婚につながったケースも経験しています。

話し上手である必要はありません。
不器用でも、自分を素直に開示できる方は、お相手も「こういう方なんだ」と安心し、自然と交際へ進みやすくなります。

私たちが現場で感じるのは、自分の弱い部分や苦手なことを素直に話せたことで、かえってお相手に受け入れられ、その後の交際が順調に進んだケースも少なくないということです。

反対に、本来の自分を隠したまま交際へ進んでも、プレ交際や真剣交際で少しずつ本来の姿は見えてきます。

もし自己開示をしたうえで、それでも自然体の自分を受け入れていただけなかったのであれば、そのご縁は、お互いにとって無理をし続ける関係だったのかもしれません。
早い段階でお互いを理解できたことは決してマイナスではないと私たちは考えています。

婚活では、無理に自分を演じて交際へ進むことよりも、お互いを自然体で理解したうえでご縁が続く方が、結果として幸せな結婚につながると私たちは考えています。

共通点② 相手を尊重できる人

二つ目は相手を尊重できることです。

価値観が全く同じ人は世の中にほとんどいません。
だから大切なのは、「同じ価値観」であることではなく、「違いを受け止められること」です。

以前の記事でも趣味についてお話ししましたが、趣味そのものが問題になることは意外と多くありません。

婚活で好まれる趣味・嫌われる趣味【男女別】結婚相談所が解説 はこちら

本当に見られているのはお互いの趣味や考え方を尊重できるかどうかです。
自分の価値観を押し付けるのではなく、「そういう考え方もあるんですね」と受け止められる方は結婚生活も自然とイメージしやすくなります。

反対に、自分の考えだけを正解として話してしまうと、「この先もずっと合わせなければならないのかな」と感じ、お断りにつながるケースが多くなります。

共通点③ 二人で考えられる人

三つ目は「自分」ではなく「二人」で考えられることです。

結婚は一人の生活ではありません。
デート、お金、休日、住まい、将来設計。

どれも二人で話し合いながら決めていくものです。
もちろん男性がある程度リードすることは大切です。
しかし、本当に好印象なのは、「こちらがいいと思うけれど、どう思いますか?」と、お相手の気持ちを確認できる方です。

自分の希望だけで物事を進めるのではなく、「二人ならどうするか」という視点を持っている方は、お相手も安心して将来をイメージできます。

多少考え方や距離感が違っていても、お互いを尊重しながら一緒に考えようとする姿勢があれば、多くの場合その違いは乗り越えられます。

一方で、自分の考えだけを押し通したり、お相手への配慮が感じられなかったりすると、「この先もずっと合わせなければいけないのかな」と不安になり、経験上、お断りにつながるケースが多くなります。

結婚相談所の婚活ではお見合い、プレ交際、真剣交際と関係が深まっていきます。

仮にお見合いを通過しても、この「二人で考える姿勢」がなければ、どこかで行き詰まってしまうケースを私たちは何度も見てきました。

逆に、成婚が決まったお二人にお会いしたとき、お互いの考え方や価値観を尊重しながら、「二人ならどうしていこうか」と自然に話し合える関係を築かれていることがとても多いと感じています。

無理に演じても長続きしません

婚活では誰でも少しはよく見せたいと思うものです。

もちろん、身だしなみを整えたり、話し方を意識したり、改善できることは努力すればよいと思います。
しかし、自分の本質まで押し殺し、無理に相手に合わせ続ける交際は長続きしません。

これは数年間、多くの会員様を見てきた私たち婚活カウンセラーが現場で強く感じていることです。
プレ交際、真剣交際と時間を重ねるにつれ、本来の自分は少しずつ見えてきます。

また、気になることを見て見ぬふりをしたまま交際を続けても、後になって違和感が大きくなり、お別れにつながるケースが多くなります。

一時的に交際へ進むことはできても、結婚という長い人生を一緒に歩んでいくことを考えれば、どこかで無理が生じてしまいます。

だからこそ、お見合いの段階から自然体で向き合い、自分を素直に伝え、お相手を尊重しながら「二人ならどうしていこうか」と考えられる関係を築くことが大切です。

私たちはそうした関係を築けたお二人ほど、結果として成婚までの道のりも自然で、結婚後も穏やかな関係を築いていかれることが多いと感じています。

婚活で大切なのは完璧な自分を演じることではありません。
また、お互いに足らないところがあればお互い素直に修正しあえばよい。その姿勢と二人の信頼関係が大事。

自然体の自分を理解してくださるお相手と出会い、お互いを尊重しながら歩んでいくこと。それが、幸せな結婚への一番の近道だと私たちは考えています。

まとめ

成婚され退会されるお二人にお話しする機会を設けていますが、そのたびに驚かされることがあります。

お互いのよいところだけでなく、苦手なところや少し抜けているところまで、自然に理解し合っているのです。
会員様のことは分かっているつもりのカウンセラーでも「そんなところまでお互い知っているのね」と驚きます。

完璧な人だから結婚するのではありません。

よいところも、苦手なところも含めて、「この人と一緒に歩んでいきたい」と思えたお二人が、結果として成婚されています。

数年間、多くのお見合いと交際を見届けてきて、私たちが一番感じていることです。

婚活で本当に大切なのは、取り繕うことではありません。
自然体で素直に自分を開示し、お互いを尊重しながら、二人で未来を考えていくこと。

実際に成婚されたお二人の履歴を確認すると、そのような関係は、お見合いの段階から少しずつ築かれていることがよく分かります。

それが、お見合いで「また会いたい」と思われる人に共通する、一番大きな特徴だと私たちは考えています。

この記事がこれから婚活を始める方や、お見合いを控えている方の参考になれば幸いです。

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